1974-05-16 第72回国会 衆議院 決算委員会 第14号
そのつくった申出書を農林省の開拓者資金融通特別会計債権管理官が同意をして判こを押しております。 これはほんの一部でありますが、これは宮城県の刈田郡下で行なわれた資料であります。この中身を見ますと、世俗のことばでいえば、非常にでたらめな指導が行なわれた。この申出書を農林省の指導のもとで、実情に合わない計画が出させられている。
そのつくった申出書を農林省の開拓者資金融通特別会計債権管理官が同意をして判こを押しております。 これはほんの一部でありますが、これは宮城県の刈田郡下で行なわれた資料であります。この中身を見ますと、世俗のことばでいえば、非常にでたらめな指導が行なわれた。この申出書を農林省の指導のもとで、実情に合わない計画が出させられている。
開拓行政につきましては、開拓農家の営農の進展状況等にかんがみまして、開拓農家のすぐれた特性を生かしつつ、これを一般農政へ移行することといたしており、すでに昭和四十四年度には、いわゆる開拓者資金特別措置法を制定し、開拓者資金及び制度資金の償還条件の緩和、徴収停止、開拓者資金融通特別会計の債権債務の農林漁業金融公庫への移管を行ない、また、協同組合組織につきましてもその再編整備対策等を実施してまいっているところであります
開拓行政につきましては、開拓農家の営農の進展状況等にかんがみまして、開拓農家のすぐれた特性を生かしつつ、これを一般農政へ移行することといたしており、すでに昭和四十四年度には、いわゆる開拓者資金特別措置法を制定し、開拓者資金及び制度資金の償還条件の緩和、徴収停止、開拓者資金融通特別会計の債権債務の農林漁業金融公庫への移管を行ない、また、協同組合組織につきましてもその再編整備対策等を実施してまいっているところであります
それから農林漁業につきましては農林漁業金融公庫、あるいは地方公共団体が農林漁業に使う原資、あるいは開拓者資金融通特別会計、そういうものの原資になって、それぞれの目的に使わせていただいております。
さらに開拓者資金融通特別会計、ここで約六十八億一千五百万円の収納未済があります。これらは非常に多額な収納未済でありますけれども、この理由について説明していただきたいと思うのです。さらに、債権の保全措置はどうなっているか、説明願いたいと思います。
第六に、開拓者資金融通特別会計にかかる権利義務の農林漁業金融公庫への移管に関する措置についてでありますが、これは第十四条から第十八条までに規定しております。
第一は、開拓者資金融通特別会計から貸し付けられた政府の貸し付け金に関する償還条件の緩和及び徴収停止等に関する措置についてであります。 その一は、営農の基礎が不安定な特定の開拓者に対しては、償還期間を二十年に延長するほか、その償還が著しく困難な一部の開拓者に対しては償還期間を二十五年に延長することであります。
本案は、開拓者の有する負債の現状にかんがみ、開拓者等に対する政府の貸し付け金の償還条件の緩和等を行なうとともに、開拓者資金融通特別会計を廃止して、その会計に属する権利義務を農林漁業金融公庫に承継させる等の措置を講じようとするものであります。 農林水産委員会においては、十二月一日、質疑を省略し、採決いたしましたところ、全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
本案は、開拓者の有する負債がその営農の振興を阻害している現状にかんがみ、開拓者等に対する政府の貸し付け金の償還条件の緩和、徴収の停止等の措置を講ずるとともに、その貸し付け金債権の管理の適正化に資するため、開拓者資金融通特別会計を廃止して、当該特別会計に属する権利義務を農林漁業金融公庫に承継させる等の措置を講じようとするものであります。
第一は、開拓行政の基本的方向について申し上げたいのですが、政府は、昭和三十六年に行なわれました開拓営農振興審議会の答申に基づきまして、昭和三十八年度以降、開拓者資金融通特別会計からの振興対策資金貸し付けを中心とする新振興対策を実施してきたところでありますが、振興対策資金の貸し付けは四十四年度をもって完了することになっており、開拓道路等の公共事業についても、四十五年度をもって既定計画を終了することとなっております
開拓者資金融通特別会計にかかる権利義務は、負債対策の了したものから順次農林漁業金融公庫に移管し、負債対策の終了した時点で特別会計を廃止することとしておりますが、開拓者の一部には債権債務が公庫に移管されることによって、公庫からの新規融資が困難になるという危惧があるのでありますが、このような観点にかんがみまして、政府は振興対策資金の貸し付けに関する手直しをし、農林漁業金融公庫資金、農業近代化資金の活用、
すなわち、開拓者資金融通法、開拓者資金融通特別会計法、開拓者資金融通特別会計において貸付金の財源に充てるための一般会計からする繰入金に関する法律、第四は条件緩和法、これらの開拓関係の四つの融資法を全部本法案によって消滅させるということになれば、この法案が成立することによって、いままで未解決であった一切の開拓関係の負債というものが、全面的に整理、解消されるという実をあげてもらわなければならぬわけでありますが
第一は、開拓者資金融通特別会計から貸し付けられた政府の貸し付け金に関する償還条件の緩和及び徴収停止等に関する措置についてであります。 その一は、営農の基礎が不安定な特定の開拓者に対しては、償還期間を二十年に延長するほか、その償還が著しく困難な一部の開拓者に対しては、償還期間を二十五年に延長することであります。
農林漁業関係災害復旧等の融資につきましては、開拓営農振興臨時措置法に規定する要振興開拓者に対しましては、農業用施設復旧費または農業経営費に充てるための資金を開拓者資金融通特別会計から融資するため、一億円の融資を予定しておりますほか、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法に基づきまして、過年度災害融資についての利子補給費及び損失補償費の補助につきまして、十六億六千万円を計上しております
農林漁業関係災害復旧等の融資につきましては、開拓営農振興臨時措置法に規定する要振興開拓者に対しましては、開拓者資金融通特別会計からの融資一億円のほか、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法に基づく過年度災害融資についての利子補給費及び損失補償費の補助につきまして、十六億六千万円を計上いたしております。
次に、融資関係でございますが、これにつきましては、天災融資法に基づきます災害融資といたしまして利子補給金及び損失補償金として十八億百万円、それから特殊な話でございますが、開拓者資金融通特別会計の災害対策用資金として一億円、さらに農林漁業金融公庫におきまして、農地等の施設災害として六十億円、自作農維持資金として百二十三億円、合わせて百八十三億円の経費を予定しております。
それから開拓農家の方で天災融資法による経営資金の貸し付けを受けることが困難と認められる農家の方に対しましては、開拓者資金融通特別会計の中に災害対策資金が一億円計上されておりますので、この対策資金によりまして貸し付けを行なう条件につきましては、そこに書いてある条件でございます。
それから、開拓農家で天災融資法による経営資金の貸し付けを受けることが困難と認められる被害の農家の方に対しましては、開拓者資金融通特別会計の中に災害対策資金がございまして、現在は、そこに書いてございますが、この災害対策資金の貸し付けを行なうことを考慮いたしているのでございます。
開拓地の営農振興といたしましては、開拓地の振興対策として既入植者の営農安定と生活環境の整備を重点に実施し、開拓者資金融通特別会計から四十三億三千四百余万円の資金を貸し付けました。また、開拓者の離農援助を充実するとともに、新たに集乳冷却施設の助成、中央開拓融資保証協会の利用増大に備えるため、同協会に二千七百万円の出資を行ないました。
農業従事者の福祉の向上としましては、すでに述べましたように生活改善普及事業の充実をはかりましたほか、開拓地の振興対策として、既入植者の営農安定と生活環境の整備を重点に実施し、開拓者資金融通特別会計による融資を三十五億三千五百余万円に増額貸し付けしました。また、開拓営農指導員の待遇改善、開拓者の離農援助等に助成いたしました。
○淺野政府委員 他会計からの受け入れということになるのでありますが、貯金保険それから厚生保険特別会計からの受け入れ、船員保険特別会計からの受け入れ、労働者災害補償保険特別会計からの受け入れ、失業保険それから開拓者資金融通特別会計、国有林野事業特別会計、森林保険特別会計、その他十二くらいでございます。それ以外に専売公社、電電公社それから共済組合、NHK、こういったものがございます。
それから二番目は各種制度金融に基づきます災害復旧の施設でございまして、まず天災融資法についての過年災のための利子補給及び損失補償、この関係の経費が十四億、それから開拓者資金融通特別会計から営農振興対策関係農家に対する災害融資ということで一億円、それから農林漁業金融公庫資金といたしまして、御承知の自作農維持資金、これを百十億、それから耕地等の災害復旧事業につきまして五十五億ということに相なっておりまして
昭和四十一年度における農林関係の財政投融資計画は、農林漁業金融公庫、愛知用水公団、農地開発機械公団、森林開発公団、八郎潟新農村建設事業団、農地管理事業団、開拓者資金融通特別会計及び特定土地改良工事特別会計をあわせて総額一千三百五十三億円の資金運用部資金等の借り入れを予定しており、前年度に比し二百十四億円の増となっております。